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皆さん、こんにちは。
 
新横浜の「横浜アリーナ前歯科」です。
 
 

乳酸菌というと、腸をキレイにするというイメージが強いかもしれませんね。
 
ヨーグルトなどの乳製品や納豆などの発酵食品に豊富な乳酸菌は、歯周病をはじめとするお口の健康にも役立ちます。
 
毎日のヨーグルト習慣、納豆習慣で、歯周病の予防をはじめませんか？
 
 

善玉菌（乳酸菌）を使って悪玉菌（歯周病菌）を減らし、病気の予防に役立てることを「バクテリアセラピー」いいます。

予防歯科の先進国では、むし歯や歯周病の予防に高い効果を発揮しています。
 
乳酸菌の歯周病菌に対する抗菌効果は、さまざまな研究機関から報告されています。

乳酸菌には、歯周病から全身疾患につながる原因となる毒素を抑制する作用があることも、複数の学会で発表されています。
 
乳酸菌にもさまざまな種類がありますが、中でも抗菌作用が高いとされているのが、乳酸菌LS-1や乳酸菌L8020など。

歯周病菌の増殖を抑えとされる、ロイテリ菌にも注目が集まっています。
 
 

体の自然治癒力・回復力を高めて病気を予防するためにも、乳酸菌パワーが活躍します。粘膜という身体の防御システムを強化し、お口を歯周病が発症しにくい環境に整えていくのです。
 
こうして免疫力アップにおすすめなのが、乳酸菌L-137やラブリ菌、ビフィズス菌などです。
 
含まれる乳酸菌の種類で、ヨーグルトを選んでもいいですね。
 
 

乳酸菌のパワーに歯周病菌の減少や免疫力アップを期待して、毎日のヨーグルト習慣をつけるのはおすすめですが、基本の歯磨きをサボると意味がありません。
 
細菌の温床となっている歯垢を減らすために、毎日の歯磨きはしっかりと行うようにしてください。
 
特に歯垢が溜まりやすい歯と歯のすき間は、デンタルフロスなどの補助清掃アイテムも利用して、汚れを取り除くように心がけましょう。
 
 
横浜アリーナ前歯科では、日本歯周病学会の認定医である院長のもと、専門家ならではの診療をご提供しています。
 
お口に関するお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。